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2022.11.21

妊娠中にお腹が出る人・出ない人の違い!双子や2人目は?妊婦のお腹で性別がわかる?

妊娠するとだんだん変わるママの体型。早い段階でお腹が出る人、妊娠後期まであまり出ない人など、変化は人それぞれです。お腹の出方によって、「赤ちゃんは男の子だね」「女の子だね」と言われるかもしれません。この記事では、妊婦さんのお腹の出方で性別がわかるのか、またお腹が出る人と出ない人の特徴を解説します。

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妊娠中いつからお腹が出る?

妊娠中のお腹

 

妊婦さんのお腹が出始めるのは、妊娠何ヶ月頃からなのでしょうか。

 

妊娠4ヶ月からお腹が出る人も

妊娠初期の4ヶ月頃からお腹が大きくなり、ふっくらし始めたと感じる人がいます。

妊娠4ヶ月妊娠12週ごろ)の赤ちゃんは、人の形がわかるぐらいに大きく成長しています。そしてママの子宮の大きさは、握りこぶし程度の大きさになっています。そのためお腹が急に大きくなり、出てきたと感じる人が多いようです。

 

妊娠6ヶ月から急にお腹が出る人が多い

個人差はありますが、妊娠中期に入った妊娠6ヶ月頃から、急にお腹が大きくなったと感じる人が多いようです。妊娠6ヶ月になると、赤ちゃんは30cmほど。体重は600g程度になっており、ぐんと成長しています。

またママの体では、赤ちゃんを守る羊水が増えています。赤ちゃんにしっかりと栄養を送るために、血液量も増加し、お腹が大きく出始めたと感じる人が多いでしょう。

 

 

妊娠中に「お腹が出る人」「出ない人」の特徴!2人目・双子はどうなる?

妊娠中お腹が出る人

 

妊婦さんのお腹が出る時期がわかったところで、「お腹が出やすいのはどんな人?」と疑問に思うかもしれません。ここからは妊娠中に「お腹が出る人」・「あまり出ない人」の特徴を解説します。個人差がありますので、参考程度にしてください。

 

妊娠中「お腹が出る人」の特徴6つ

妊娠中にお腹が出やすい人の特徴を解説します。

 

お腹が出る人(1) 2人目以降の妊娠

2人目以降の妊娠の場合、1人目の時に比べてお腹が出るのが早いと言われています。一度妊娠して皮膚や筋肉が伸びているので、2回目以降の妊娠では、子宮が大きくなり始めるとすぐに伸びてしまうためです。

 

お腹が出る人(2) 腹筋が少ない

腹筋が少ない人は、お腹が出やすいと言われています。大きくなった子宮や羊水、赤ちゃんの体重が増すと、子宮のまわりを支える靭帯が重みを支えられず、お腹が前に出てしまうからです。

 

お腹が出る人(3) 双子など多胎妊娠

これは解説するまでもないですが、胎児1人より2人の方が多くのスペースが必要です。子宮はどんどん大きくなり、赤ちゃん1人(単胎妊娠)に比べるとお腹が出やすいです。

 

お腹が出る人(4) 赤ちゃんが大きい

赤ちゃんが大きいとその分、お腹が出やすいでしょう。

 

お腹が出る人(5) 羊水の量が多い

羊水とは、ママのお腹の中で赤ちゃんを守るクッションのような働きをしています。羊水の量が多いと、お腹が出やすいこともあります。

 

お腹が出る人(6) 赤ちゃんの頭の位置が上

赤ちゃんの位置によっては、お腹が前に出やすい場合もあります。通常赤ちゃんは頭が下で、お尻が上にある「頭位」の状態です。ただし頭が上でお尻が下にある「骨盤位(逆子)」の状態だと、赤ちゃんの場所によってはお腹が前に出やすいと言われています。

 

妊娠中「お腹があまり出ない人」の特徴

次に、妊娠してお腹が出にくい人の特徴を解説します。こちらも個人差があり、全員に当てはまるわけではありません。参考程度にしてくださいね。

 

お腹があまり出ない人(1) 赤ちゃんが小さい

赤ちゃんが小さめの場合、お腹が出にくいこともあります。ただし、赤ちゃんの大きさは自分では判断できません。赤ちゃんが小さくてもお腹が出る人もいます。

赤ちゃんの大きさとお腹の大きさは、必ずしも比例するわけではありません。妊婦健診で赤ちゃんの大きさをみて、問題ないと言われている場合は、心配しなくて大丈夫です。

 

お腹があまり出ない人(2) 腹筋がしっかりとある

腹筋がしっかりとある妊婦さんは、腹筋で子宮が抑えられているので、お腹がなかなか前に出ないことがあります。

 

 

【妊娠中のお腹の出方】性別がわかる?

妊娠中のお腹の出方で、赤ちゃんは「男の子だね」「女の子だね」と言われるかもしれません。ここからは、妊娠中のお腹の出方で、性別がわかるのかどうかを解説します。

 

赤ちゃんの性別がわかるのは妊娠5ヶ月ごろ

お腹の赤ちゃんの性別がわかるのは、妊娠5ヶ月と言われ、性別判定は超音波検査によって行います。ただし赤ちゃんの向き、足の開き具合によって、性別が確認できるかどうかは変わります。

足を開いていてもへその緒が邪魔をして、性別がわからない時もあります。そのため妊娠後期まで性別がわからないケースも。そして女の子は男の子に比べて、判別が遅くなる傾向にあります。

 

妊婦さんのお腹の出方だけでは性別はわからない

妊娠中にまつわる様々な言い伝えがありますが、お腹の出方だけで性別は判別できません。赤ちゃんの姿勢と位置、ママの骨盤の広さも関係するため、お腹の出方では判断が難しいといえます。

ただし性別がどちらなのか知ることで、お腹の赤ちゃんをより身近に感じられます。できるだけ早く知りたいというママもいるでしょう。

 

 

【妊娠中のお腹の出方】安産かどうか決まる?

お腹の出方と安産

 

次に妊娠中のお腹の出方で、安産になるかどうかを解説します。

 

妊婦さんのお腹の出方で安産かどうかわからない

結論を先に言うと、妊婦さんのお腹の出方で安産になるかどうかはわかりません。お腹の出方には様々な要因があり、骨盤の形も影響しています。骨盤の形が広い人は、お腹が横に丸く広がりやすいもの。反対に骨盤が狭い人は、お腹が前にせり出しやすいと言われます。

骨盤の形は人それぞれ違います。横長の人、縦長の人、丸い人など様々。一般的には、円形の骨盤は赤ちゃんが通りやすく、安産になりやすいと言われています。これによりお腹の形で安産かどうかがわかるのか、と気にされるのでしょう。

 

どのようなお産になるかは、赤ちゃんの大きさや位置、姿勢など様々な要因が影響します。骨盤の形から安産の傾向があったとしても、実際に安産になるかどうかはまた別の問題だと覚えておきましょう。

 

関連ページ

お尻が大きいと安産型って本当?【助産師が解説】安産型とは

 

 

お腹が大きくなってきた時の注意点

だんだんお腹が大きくなるにつれ、体のバランスが変わってきます。お腹が大きくなってからの生活での注意点を紹介します。

 

姿勢に注意する

妊婦さんは大きくなったお腹を支えるため、無意識に腰を反ってしまいがち。反り腰で腰痛が出ることも多いです。お腹が大きくなってきたら骨盤ベルトを使い、できるだけ腰を反らないような姿勢をしましょう。

 

転倒しないように注意する

お腹が大きくなると足元が見えず、つまずいたり、転んでしまうことがあります。妊娠してからはかかとの低いスニーカーや、パンプスを履いているでしょうが、動くときは足元に注意しましょう。またしゃがむのが難しくなります。靴を履く時はイスに座って履くと、負担が軽減されますよ。

 

体重増加に気をつける

お腹の中の赤ちゃんはどんどん大きくなります。羊水や胎盤、ママの体の血液量などでも、妊娠中は体重が増えていきます。しかし体重が急激に増えると、ママの血圧が上がりやすくなり、妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病などトラブルの元になります。

赤ちゃんの成長のためには、ある程度の体重増加は必要です。適切な体重増加となるよう、食事内容や時間には注意しましょう。

 

 

お腹の出方にまつわる疑問

ここでは、お腹の出方についてよくある疑問をまとめました。 

 

Q. ぽっちゃり肥満妊婦のお腹の出方はどんな感じ?

肥満体型の人は、妊娠してもお腹の出方が目立たないことがあります。もともと肥満で下腹部がたるんでいると、妊娠の経過によってお腹全体が丸く大きくなるように感じるかもしれません。そもそも妊娠中のお腹の出方については、医学的なエビデンスがないため、そこから赤ちゃんの発育などを判断することはできません。定期的な妊婦健診で問題ないと判断されていれば、お腹があまり出てこなくても心配ありません。

Q. 妊娠6ヶ月なのに全然お腹が出ないのは大丈夫?

お腹の出方には個人差があります。妊娠6ヶ月でお腹が出てこなくても問題はありません。赤ちゃんが順調に発育していても、腹筋や骨盤の形によってお腹が目立ちにくい人もいます。妊婦健診で赤ちゃんの発育が順調だと言われていれば、心配する必要はありません。

Q. 骨盤が狭いとお腹がぽっこり出やすい?

骨盤が狭いためにお腹が出やすい可能性は、ゼロではありません。お産に影響があるほど骨盤が狭い人は低身長であることが多く、相対的にお腹の出方が目立つと考えられます。ただし、お腹がぽっこり出ているからといって骨盤が狭いとは限りません。

Q. お腹が小さいとダウン症の可能性は本当?

お腹が小さいからといって、赤ちゃんがダウン症だとは限りません。確かに赤ちゃんの発育が十分でないと、赤ちゃんがダウン症などの病気である可能性はあります。しかしママの健康上の問題で、赤ちゃんの発育が遅れるケースもあります。ダウン症が心配な人は、妊婦健診で相談してみましょう。

 

《まとめ》

 

だんだんとお腹が出てくると、赤ちゃんの成長を感じられてうれしいですね。お腹の出方を周りと比較して、気になることもあるかもしれません。しかしそれには個人差があり、お腹の出方で性別がわかるわけではないので、気にしすぎないようにしましょう。素敵なマタニティライフを送れることを願っています。

 

※写真提供:PIXTA

 

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1955年に助産師独自の職能団体として社団法人として創立。

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