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2020.11.24
妊娠線予防に!マッサージの効果的なやり方【動画】助産師が解説
気になる妊娠線の予防マッサージ!お腹が大きくなってから保湿ケアを始めてもすぐに効果は期待できません。早い時期からクリームやオイルを使い、乾燥を防いで肌をやわらかく保ちましょう。妊娠線はお腹のほか、バスト、お尻、太ももにできやすいので、それぞれのマッサージ方法を助産師が紹介していきます。
妊娠線予防マッサージの効果的なやり方
妊娠線予防マッサージ「お腹」
妊娠線予防のマッサージをする時は、まずオイルやクリームを用意してください。適量を手にとり、手のひらでなじませてから塗ります。強く擦らずに、優しく手のひら全体で塗りましょう。
おへそを中心に、円をかくように塗り広げます。
そして下腹部から腰に向かって、らせんをかくように塗ります。
足の付け根を上下に塗ります。
妊娠線予防マッサージ「バスト」
次にバストの妊娠線を予防するマッサージです。バストの下側に手をあて、小さく円をかくように塗ります。
下から上へ、横から斜め上へ胸を持ち上げるように塗ります。
ピースの指で鎖骨を挟むようにして、体の中心から脇の下、二の腕に向かって塗ります。
妊娠線予防マッサージ「お尻・太もも」
お尻と太ももの妊娠線を予防するマッサージです。まず腰の位置からお尻を包み込むように塗ります。
両手で太ももを挟んで、足の付け根から膝上あたりまで上下に塗ります。
毎日お風呂あがりにしっかりケアしてください。できれば朝も保湿をすると、より肌をやわらかく保てるでしょう。
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おすすめ情報
国立福山病院附属看護学校卒業後、看護師として勤務。
第二子出産後、岡山大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻に進学し、助産師免許取得。
大学の非常勤講師、産婦人科病院、不妊治療専門クリニックなどで勤務。
現在は助産院勤務しながら、自身の出張・オンライン専門のすまいる助産院を開業中。産前産後の身体と心をサポートしてます。
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