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妊娠10週|【助産師監修】ママのつわり症状・胎児の成長と大きさ

妊娠10週とは、受精から56〜62日目の時期。この妊娠10週目から15週までの時期を「妊娠初期」と呼び、とくにつわりが起こりやすい時期です。ママはつわりなどの症状から、心も体も不安定になりやすいでしょう。ママにはつらい時期になるものの、赤ちゃんは少しずつ成長をし、だんだんとヒトの形になっていきます。

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妊娠10週のお腹の赤ちゃん-三頭身でヒトらしく

妊娠10週の赤ちゃん

妊娠10週になると、お腹の赤ちゃんはヒトらしい形になり「胎児」と呼ばれます。胎児の手足が完成して動いたり、足を伸ばしたりする様子がエコーで見えるようになります。

妊娠10週は目も発達し、まぶたができて目を閉じられるようになりますが、目の位置はまだ頭の両側にあります。また耳や目だけでなく、歯のもととなる「歯芽」や髪の毛のもともできています。そのほかにも心臓などほとんどの臓器が完成し、神経系や呼吸器系などの器官が作られます。

 

妊娠10週の胎児の大きさと体重

妊娠10週、お腹の赤ちゃんの体重は約5〜8gで、頭からお尻までは約3〜4cmの大きさです。性別は、外見上では男の子か女の子かの区別はまだつきません。

 

妊娠10週のママの症状-血液の量が増える

赤ちゃんをお腹のなかで育てるために、ママの体は子宮や胎盤にたくさんの血液を送り始めます血液の量が増えるため、血液の流れを良くするように心掛けましょう。

妊娠10週ごろ、血液の循環を良くするために毎日軽いウォーキングをしたり、横になるときはからだの左側を横にする工夫が必要です。子宮による圧迫やホルモンの影響もあり、骨盤の中の血流が悪くなって腰の重さを感じたり、腸の動きが鈍くなり、便秘になりがちなのも妊娠10週の特徴でしょう。

 

妊娠10週の子宮の大きさ

妊娠10週ごろの子宮は、女性のこぶしくらいの大きさ。下腹部が少しふっくらと膨らんできます。ママによってはマタニティ用の下着に変えてもいい時期です。

子宮が少しずつ大きくなるにつれて、子宮の筋肉や靭帯が引っ張られたり、膀胱が圧迫されてトイレに行く回数が増えることもあります。なかには、下腹部にちょっとした痛みや足の付け根に違和感をおぼえる人もいるかもしれません。

 

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妊婦さんは便秘になりやすい【産科医師が教える】妊娠中の便秘解消

 

妊娠10週のつわり-症状がピークに

妊娠10週のつわり

 

妊娠10週あたりが、もっともつわり症状に悩まされる時期かもしれません。つわりにはこんな症状があります。

 

・胃がむかむかする

・吐き気

・嘔吐

・体中がだるい

・眠気

・頭重感

・唾液量が増える

 

つわりがあると何も食べたくなくなりますが、水分不足で脱水症状にならないように水分摂取は欠かさず、少しずつ食べやすいものを選んで口にしましょう。

「十分な栄養が摂れず赤ちゃんに影響ないか心配」と思うママもいます。でも妊娠10週ごろは赤ちゃんもまだ小さいので、つわりで十分に栄養が摂れなくても大丈夫。ママの体にもともとある栄養で、赤ちゃんの栄養はまかなえるので安心してくださいね。

 

つわり症状には個人差が大きい

つわりの時期や症状も人によってそれぞれです。妊娠10週でつわりがなくなるママもいれば、出産までつわりのような症状が続く人もいます。

ただし、つわり症状が続いて妊娠前より体重が急激に減った・日中起き上がれないくらいの状態が続く・水分摂取が難しいときなどの症状があれば、受診しましょう。

 

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あなたのつわり症状は何タイプ?【助産師】原因&対処法ポイント

 

妊娠10週の過ごし方ーつわりは無理せず流産に注意

妊娠10週にみられるママの症状のうちで、最もつらいのはつわりかもしれません。

つわり症状は個人差が大きいものの、とにかく「食べられるものを食べて、水分摂取は忘れずに」ということを意識しましょう。疲れやストレスを溜めないように、無理せずゆったりと過ごすことも必要です。

 

また妊娠10週、妊娠初期の流産にもまだ注意が必要です。この時期に起きる流産は胎児側に原因があることがほとんどですが、引き続き無理をしないように心掛け、生活習慣を見直してゆったりと過ごしましょう。

 

 

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妊娠9週の壁とは?【産科医】流産の割合と赤ちゃんの心拍停止の原因

 

妊娠10週(妊娠3ヶ月)ごろの“専門家Q&A ママが知りたいギモン”

ママたちの疑問や不安に、産科医師・助産師・管理栄養士など各分野の専門家が回答します。

 

Q. 妊娠初期でつわり中の妊婦は、毎日キムチを食べてはだめですか?

Q. つわり対策にお灸や針、整体、ツボマッサージで軽減できますか?

1955年に日本助産師会東京都支部として、助産師相互の協力と助産専門職の水準の維持向上並びに利用者に対する質の保証を図り、母子保健事業を通じ、女性と子ども及び家族の健康・福祉の改善・向上に貢献することを目的として活動を開始。

2010年一般社団法人格を取得。

2014年公益法人となり、地域に根差した公共性の高い事業に取り組んでいる。

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