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2022.10.14
【妊娠記録】マタニティフォトは撮った?エコー写真の保管・日記は?
妊娠してからどんどん大きく膨らむ、ママのお腹。その姿を記念に残すべく、マタニティフォトを撮るという人もいるでしょう。また健診でもらえる赤ちゃんのエコー写真も、妊娠中の貴重な記録のひとつ。今回は先輩ママ達に、妊娠中の記念をどのように保管したか聞いていきます。どんなツールを使って、何を記録に残しているのでしょうか。
調査期間:2022年7月1日~9月30日 有効回答者数:238
1. 妊娠中にマタニティフォトは撮った?
妊娠中のマタニティフォトは、「撮影していない」が最多で44%となりました。「フォトスタジオなどプロに撮影してもらった」は17%、「夫に撮影してもらった」は16%、「自分で撮った」は13%です。
2. 妊娠中にマタニティフォトを撮った・撮らなかった理由は?
妊娠中にマタニティフォトを撮った人の理由としては、「自分の記録を残しておきたいから」が40%と多くを占めました。また、「産まれたきた子どもに見せたいから」という回答が11%です。それから逆に、「興味がないので撮っていない」という人は34%います。「その他」には、「切迫早産で入院してしまい撮れなかった」「双子妊娠でお腹が大きすぎて撮るのをやめた」とのコメントもありました。
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3. 赤ちゃんのエコー写真の保管方法は?
お腹の赤ちゃんのエコー写真は、「アルバムにファイリングしていた」が41%と最も多い回答です。次いで「ファイリングなどはせずに保管していた」が17%、「特に保管していなかった」が16%、「自分でスキャンなどしてデータで保管していた」が14%です。「その他」には「ノートに貼り付けて日記とともに残した」「ラミネートで保管」というコメントもみられました。
4. 妊娠記録はどのような方法で残している?
- 妊婦向けアプリを使い、エコー写真を保存。胎動の様子や、健診で聞いた赤ちゃんの体重・身長など記入した。家族にも共有できるようにした。
- ブログを作成し、その時々の心情などを書き留めた。2人目妊娠時に、「前はどうだったかな?」と思い返すことができ、記録しておいてよかった。
- つわりが酷くて余裕がなく、ほとんど記録に残せていない。
- 専用のダイアリー帳に、赤ちゃんの成長や自分の身体の変化を毎日書き込んでいた。
- 母子手帳に体調や胎動のこと、その時の思いを細かく書いた。
- エコー写真や胎動の様子をスマホのムービーに撮って、インスタなどSNSに投稿した。あとは体調に変化があったり、ベビー用品の買い物、外出した時はスマホのメモ機能に記録した。
- 子どもが生まれた後、出産レポートと共に写真をたくさん入れて編集し、自分で小冊子を作った。
《編集部からひと言》
妊婦さん自身の姿を思い出に残すマタニティフォトは、撮影した人がわずかに半数を上回っていることがわかりました。妊娠後期の大きく膨らんだお腹は、一生で何度でも経験できるものではありません。いつか子どもと一緒に写真を見たいといった声も多く、「あなたはこんなふうにママから生まれてきたのよ」と話してあげるのも良いかもれませんね。
また妊婦健診のたびにもらう赤ちゃんのエコー写真も、大切に保管しているケースが多いようです。最近は産院で写真・動画データを受け取れる場合もあり、デジタル化して残すのも良い方法でしょう。母子手帳や妊娠ダイアリー、便利なアプリを活用し、その時の胎動の様子や体調、感じたことや赤ちゃんへのメッセージを書き留めているママもいます。
出産後は慌ただしい日々で、妊娠中からお産までの経過を振り返る余裕はないことでしょう。早い時期から記録を残しておくと、後悔なく過ごせるかもしれませんね。
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文:まなべび編集部 写真提供:PIXTA
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