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2021.10.18
【名づけエピソード】赤ちゃんの名前はいつ考える?誰が決める?
生まれてくる我が子へ、最初の贈り物となる名前。一生使い続けるものだから、絶対に後悔したくないですよね。今回の調査テーマは「赤ちゃんの名づけ」について。先輩ママ達はいつ頃から名前を考えた?誰がどうやって決めた?こだわったポイントは?など名づけにまつわる質問に答えてもらいました。
調査期間:2021年8月1日~9月30日 有効回答者数:52
目次
1. 赤ちゃんの名づけをしたのはいつ?
赤ちゃんの名前を決めた時期は、「妊娠後期」が37%、「妊娠中期」が21%、「妊娠初期」が17%という結果。「出産後」に名づけしたという人は15%です。
2. 赤ちゃんの名づけをしたのは誰?
赤ちゃんの名づけをした人については、「自分(ママ)」が46%、「夫」が37%となりました。「自分の両親」と答えた人はわずか4%です。
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3. 赤ちゃんの名づけで重視したことは?
赤ちゃんの名づけで最も重視したのは、「音の響き・呼びやすさ」が多く35%でした。次いで「画数」が21%、「将来への想い」が13%となりました。
4. 赤ちゃんの名づけで参考にしたのは?
赤ちゃんの名づけで参考にしたものは、「インターネットの情報」が54%と最多。次に「姓名判断などの書籍」が27%、少数ですが「姓名判断の鑑定士に任せた」という人もいます。
5. 赤ちゃんの名づけで大変だった・苦労したのは?
- 漢字の画数がなかなかいいものが見つからなかった。画数がいい漢字は自分の好みと合わず、夫と少しもめた。
- 「空」という文字をつけたかったが、夫の母に「空の字をつけたら長く生きられないからやめて」と言われ違う字にした。
- 親が画数を気にしろ、とのことで本を3冊読まされた。希望の響き、漢字と画数を合わせるとなかなかいい候補が出ず、かなり難航した。
- 名字とのバランスも難しく、子供の人生を左右すると思うとプレッシャーがすごかった。
- つけたい名前や、いいなと思った名前は既に知人に使われていて諦めた。上の子の名前の雰囲気と字画のバランスを考えるのに苦労した。
《編集部からひと言》
一生ものである赤ちゃんの名づけ。85%の人が出産前には名前を決めていることがわかりました。名づけの際におさえておきたいポイントはいくつもありますが、響きや呼びやすさを一番に優先したいという人が多いようですね。
また名づけで参考にするのは、やはりインターネットでの情報がメイン。読みや画数、名前の候補など一挙に見て比較できるため、インターネット検索は非常に便利といえます。
それから赤ちゃんの名前を決めた人は、ママ自身と夫がほとんどのようす。しかしながら苦労したエピソードにもあるように、両親・義両親から厳しい意見を受けたという声も複数みられました。出産間際になって焦ることのないよう、早めから候補を出しながら、家族で満足のいく名づけができると良いですね。
まなべび講座では赤ちゃんの出産準備について、専門家による監修記事を多数公開中です。ぜひチェックしてみてください。
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文:まなべび編集部 写真提供:PIXTA
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