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【医師監修】妊娠中・産後に悩まされる手ごわい便秘!最近話題の「便質改善」でラクに出すには?

妊娠中から産後はホルモンバランスや水分量の変化により、便秘になりがち。便秘が続くと、腹部の不快感や膨満感で本当につらいですよね。今回は先輩ママの体験談をもとに、便秘とそれによるおしりトラブルの例、また対処法をお伝えします。身体とおしりに負担をかけずラクに便を出す、話題の「便質改善」も紹介していきます。

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先輩ママに聞いた!おしり(便秘・痔)のトラブル体験談

妊娠中~産後2ヶ月間ほどは、ホルモンバランスの変化によって便秘になりがちです。

それは妊娠中に多く産生されるプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンが、腸のぜん動運動を抑制して便の排出を鈍らせるため。また妊娠中から産後の、水分不足や運動不足も原因でしょう。さらに増大した子宮によって腸管が圧迫されるので、妊婦さんの約半数が便秘になってしまいます。

 

妊娠中は便秘や痔になりやすいと聞いたので、なるべく食物繊維が多いものや水分をすすんで摂取していました。しかしそれでも1週間出なかったり、出てもカチカチコロコロ。結果、切れ痔に…。 力を入れても痛いし、拭くときも痛いし、悲しくなりました。
かなりひどい便秘だったので、緩下剤を高用量内服していました。そのおかげで毎日お通じはありましたが、逆に下痢ぎみに。間に合わずにショーツを汚してしまうことが2度ほどあって、トラウマになりました…。
産後に便秘になりました。出産時に会陰切開したので、産後は数日間便をするのが怖かったです。便を軟らかくする薬を飲んで、やっと便が出せました
 
 

出そうで出ない便秘の対処法

便は直前まできているのに、硬くてなかなか出せないという便秘。どうにかしたいですよね。まずは、自分の生活習慣を見直してみましょう。意識すべきことは、以下が挙げられます。

 

【便秘にならないための生活習慣】

◆食事では野菜やキノコ類などの、食物繊維を多く取り入れる

こまめな水分摂取を心がける(1日を通して2L程度)

◆意識して適度に運動する

◆納豆やヨーグルトなどの発酵食品を取り入れ、腸内環境を改善する

◆出る・出ないに関係なく、トイレに落ち着いて座る時間を毎日作る

◆赤ちゃんが寝ている間や家族に任せられる時に、リラックスタイムをもつ

 

妊娠中や産後は、生活リズムが崩れがちです。まずは生活を整えるよう意識すると、何が不足しているかがわかります。しかしママは、なかなか思いどおりには生活習慣が改善できませんよね。そんな時は、便秘薬に頼ることも一つの方法です。

 

 

妊娠中・授乳中に便秘薬を飲んでもいいの?

便秘薬と聞くと効き目の調節が難しく、お腹が痛くなったり下痢をするイメージもあるでしょう。

便秘薬には、「刺激性タイプ」「非刺激性タイプ」があります。「刺激性タイプ」の便秘薬は、腸に刺激を与えて腸の動きを活発にすることで、排便を促すものです。

一方で「非刺激性タイプ」の便秘薬は、腸管内に水分が移動することで、便を軟らかくして排便を促すもの。腸ではなく便に直接働きかけるので、お腹が痛くなりにくく、クセにもなりにくい特徴があります。妊婦さんや授乳中ママも使用できる便秘薬です。

一般的に産婦人科では、酸化マグネシウムを主成分とした便秘薬が主に処方されます。

 

 

硬い便を軟らかくして“ちょうどよい便”を出そう!

水分が少ない硬い便は、肛門を傷つけます。一方で水分が多い軟らかすぎる便(下痢)は、肛門を刺激して細菌感染を引き起こしてしまいます。便をスムーズに出すには、水分を適度に含んで出しやすい状態にすることが大切です。

腸を強引に動かすのではなく、便に直接アプローチし“ちょうどよい硬さの便”にすることを「便質改善」と言います。便質改善をすることで、身体への負担が少なく、スルッとした排便を促すことができます。

 

<ちょうどよい便のポイント>

※ブリストル便形状スケールの3~5を抜粋

 

 

便質改善でラクに出す!身体に負担がかかりにくい便秘薬「ボラギノール®スムース便秘薬」

「ボラギノール®スムース便秘薬」(第3類医薬品)は、水酸化マグネシウム配合の便秘薬。腸ではなく便に直接働くことで身体に負担が少なく、自然な形で排便を促します。そのため、お腹が痛くなりにくく、クセになりにくいです。

あまり馴染みがないかもしれませんが、「ブリストル便形状スケール」という指標があり、これで便の硬さと形状を7段階に分けて状態を判断します。「ボラギノール®スムース便秘薬」は、この「ブリストル便形状スケール」での3~5の「ちょうどよい便」へ近づけることにこだわって、開発されました。

 

しかし、もともとの便の状態は人それぞれで、便秘薬の効き目も異なるでしょう。そこで「ボラギノール®スムース便秘薬」が可能にしたのが、最適な摂取量への細かな調整です。

錠剤1粒あたり業界最小量0.12g単位(※)で、飲む量を細かく調整することができます。身体への負担を考えて、自分でコントロールしながら摂取できるのです。自分の排便状況に合わせて少ない量から始められるので、安心です。

(※)錠剤の場合

 

「ボラギノール®スムース便秘薬」は、200年続く老舗製薬会社・ボラギノールの天藤製薬が作った便秘薬。身体はもちろん、おしりのことも考えて作られている商品です。

 

 

「ボラギノール®スムース便秘薬」のおすすめポイント

ポイント(1) 腸ではなく便に働きかける水酸化マグネシウム

「ボラギノール®スムース便秘薬」は、腸に刺激を与えるタイプの下剤とは違い、腸壁から水分を吸収することで硬くなった便を軟らかくする非刺激性の下剤です。だからお腹が痛くなりにくく、クセになりにくいです。

 

ポイント(2) 0.12g単位の調整力で便質をコントロール

その日の便質に合わせて摂取量を調整することで、便質コントロールができます。例えば、カチコチ便が続くなら18錠、硬めで詰まり気味なら6錠、などと細かく調整が可能です。これにより便秘でも下痢でもない、理想的な排便をサポートします。

(便の状態を判断する世界基準「ブリストル便形状スケール」の視点からアプローチ)

 

ポイント(3) 飲みやすい小粒タイプ

丸く平たい小粒タイプなので、ストレスなく飲めます。

  

 

《まとめ》

 

多くのママが悩んでいる、妊娠中から産後の便秘。食生活や生活習慣を見直してもなかなか良くならない、という声もよく聞きます。そのまま放置してしまうと痔になってしまうことにも…。しかし妊娠中や授乳中は、薬はできるだけ使いたくないもの。そんな時は、赤ちゃんとママにもやさしい「ボラギノール®スムース便秘薬」に頼ってみてはいかがでしょうか。身体への負担もできるだけ少なく、ラクに出して、まずはママ自身が笑顔に溢れる毎日を送りましょう。

 

 ※写真提供:PIXTA

 

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1999年愛知医科大学卒業
その後大垣市民病院にて研修、勤務を経て安城更生病院へ赴任
2006年日本産婦人科学会産婦人科専門医取得
2008年やまだ産婦人科院長就任

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