【専門家監修】
妊娠・育児を楽しく学べるママ向けメディア

お知らせ *★まなべび公式アンバサダー★*募集中です

2020.12.14

動画で簡単【おくるみの巻き方】新生児の赤ちゃんが安眠できるコツ

新生児グッズの定番ともいえる「おくるみ(スワドル)」。出産祝いやプレゼントで贈られることもよくあり、おくるみを持っているママは多いでしょう。おくるみに包まれる赤ちゃんは何とも愛らしいもの。ですがその正しい巻き方は意外と知られていないようです。ここでは赤ちゃんの安眠につながる、おくるみの基本の巻き方をお教えします。コツをおさえれば簡単にできますよ。

  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena

24


 

簡単【おくるみの巻き方】新生児の赤ちゃんが安眠できるコツ

 

新生児の赤ちゃんのための簡単な【おくるみの巻き方】

おくるみの巻き方1

1. おくるみをひし形に置き、端を手前に折ります。

 

おくるみの巻き方2

2. 折り返したラインに肩がくるように、赤ちゃんを真ん中に寝かせます。

 

おくるみの巻き方3

3. 赤ちゃんの右腕を胸の上に置き、おくるみの左端をもって赤ちゃんの胸をつつみます。

 

おくるみの巻き方4

4. 3の部分を体の下に入れ込みます。

 

おくるみの巻き方5

5. 次におくるみの下の部分を持って、体を包み込んでください。この時、赤ちゃんの足がM字になるように気をつけます。

 

おくるみの巻き方6

6. そしておくるみの右端も同じように、腕を胸の上においた状態でくるみます。

 

おくるみの巻き方のコツ

おくるみは赤ちゃんの腕が動かないくらいに、しっかり包み込むような巻き方にするのがポイントです。ママのお腹にいたときのような安心感を得られるでしょう。

 

編集部より

この巻き方はおくるみの他、大きめのバスタオルなどで代用することもできますね。赤ちゃんの大きさに合ったサイズ、また季節によって快適な生地を選び、ぜひ試してみてください。

おくるみを巻く時の注意

・きつく巻きすぎたり、長時間巻いたままにしないよう注意しましょう。

・赤ちゃんが眠っていても様子がわかるように、目の届く場所でしましょう。

・もしも赤ちゃんが嫌がる場合は、無理せずにやめておきましょう。

 

関連ページ

おひなまきの正しい巻き方&効果【動画で解説】助産師監修

助産師が動画で教える【新生児の赤ちゃんの抱っこ】横抱き&縦抱きのコツ

                 

監修者

山手 実佳 先生

助産師

国立福山病院附属看護学校卒業後、看護師として勤務。
第二子出産後、岡山大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻に進学し、助産師免許取得。
大学の非常勤講師、産婦人科病院、不妊治療専門クリニックなどで勤務。
現在は助産院勤務しながら、自身の出張・オンライン専門のすまいる助産院を開業中。産前産後の身体と心をサポートしてます。

>詳しく見る

イベント・セミナー
妊娠・出産について学べるイベントやセミナーを紹介

>イベント・セミナー一覧
  • オンライン(録画配信) 無料

    4月11日開催 マタニティヨガ~安産に向けてリラックス「呼吸」を意識しよう~(無料)

    開催日
    2024/4/11(木)
    10:00~10:30
    詳細
    開催日
    2024/4/12(金)
    14:00~14:30
    詳細
    開催日
    2024/4/12(金)
    20:00~20:30
    詳細
  • オンライン(録画配信) 無料

    5月9日開催 産後ヨガ~心身をリラックしながら骨盤ケアをしよう~(無料)

    開催日
    2024/5/9(木)
    10:00~10:30
    詳細
    開催日
    2024/5/10(金)
    14:00~14:30
    詳細
    開催日
    2024/5/10(金)
    20:00~20:30
    詳細