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2024.07.03

【医師監修】妊娠34週の壁とは?赤ちゃんの発育と早産リスク・ママの状態

妊娠34週は、正期産期(妊娠37週)まであと3週間。赤ちゃんはどんどん成長し、ママの体がさらに変化していきます。「34週の壁」とも呼ばれ、出産に向けての準備が本格化するときですね。この記事では「34週の壁」の意味と赤ちゃんの様子、ママのトラブルや解決法、出産に向けて準備することなど解説します。

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「34週の壁」とは?

妊娠34週

 

妊娠34週ごろは臨月に近づいてきて、赤ちゃんの成長が急速に進みます。赤ちゃんは胎脂で覆われ、身長も体重も増加していきます。この頃には肺の機能が完成するため、たとえ早産で生まれたとしても問題なく育つ確率が高い時期だと言われています。

 

妊娠34週より前に生まれた場合は、呼吸の補助が必要になることや、合併症の可能性など、様々な健康上のリスクがあります。そのような妊娠34週を境に起こる違いを、「34週の壁」と表現しています。

 

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妊娠34週の赤ちゃんの様子

34週の壁を乗り越えるために、赤ちゃんはどのような変化をしているのでしょうか。

 

皮下脂肪が増えてふっくら

赤ちゃんの身長は45~47cm、体重2000~2300gに成長し、皮下脂肪が増えて体つきがふっくらしてきます。それまでの赤ちゃんは皮下脂肪が少なく、しわが目立っていますが、この頃には新生児と同じような見た目になります。

 

肺の機能が完成

赤ちゃんは妊娠28週頃から、羊水を飲み込んで吐き出す、しゃっくりやあくびをするといった動きをします。これを「呼吸様運動」といいます。

お腹の赤ちゃんは、胎盤を介して酸素と二酸化炭素を交換しながら過ごしていますが、呼吸様運動によって外の世界で自力呼吸ができるように練習をしています。エコーで見ると、赤ちゃんが上下に胸を動かしていて、まるで呼吸をしているように見えます。

 

そして妊娠34週頃になると、肺の機能が完成します。赤ちゃんの肺では、肺サーファクタントいう物質が充分に作られるようになります。肺サーファクタントは肺胞を膨らませるための物質。この量が増えると、赤ちゃんは外の世界でスムーズに呼吸できるようになります。

 

寝る・起きるの繰り返し

赤ちゃんはだいたい20分おきに「寝て、起きる」を繰り返しています。特にママが眠っているときや、リラックスしているときに赤ちゃんは起きて、体をよく動かしていることもあります。胎動が激しくてママは眠れないときがあるかもしれませんが、よく動いているのは元気な証拠。

 

 

妊娠34週のママのマイナートラブル

妊娠34週のマイナートラブル

 

赤ちゃんが大きくなるにつれてママが感じる、この時期のマイナートラブルがあります。正しい対処法を知り、出産に向けて体を整えていきましょう。

 

つわりの再開

妊娠初期にあったつわりが再燃することがあります。

原因としては、赤ちゃんが成長するにつれて子宮が大きくなるのと、黄体ホルモンの分泌が挙げられます。子宮が大きくなると胃や腸などの臓器が圧迫され、胸やけや胃もたれ、食欲低下を引き起こします。

また、黄体ホルモンは胎盤から分泌されるホルモンで、胃や腸の働きを弱める作用があります。その結果、消化不良を起こし、吐き気や嘔吐といったつわりの症状が出現します。

 

つわりのときは食事を少量・小分けにして食べることで、消化液の分泌が抑えられ、胸やけや吐き気などの症状を軽減できます。また脂っこいものや消化が悪いものを避け、うどんやおかゆなど胃腸に負担がかからないものを食べるようにしましょう。

 

むくみ

妊娠後期になると血管中の血液量は増加しますが、血球の量が変わらず、血液が薄まった状態になります。そのため、水分が血管外に漏れ出てしまうことでむくみが生じます。ちなみに血液が薄まるのは、出産のときの出血に備えるためと言われています。

またアルドステロン、コルチゾールといった、体に水分を保持させるホルモンが副腎から多く分泌されることも原因となります。

 

さらに赤ちゃんが大きくなることで、子宮も大きくなります。これによりママの体の中にある様々な臓器を圧迫しますが、脚から心臓への血流も圧迫してしまい、体の中の水分が足の静脈に貯まってしまうことで、むくみが生じてしまいます。

 

むくみが気になるときは、寝るときに足元にクッションを重ね、脚を上げて休みます。血液や水分が戻っていくような姿勢になるため、むくみが和らぎます。また出産に向けての体づくりを兼ねて、ウォーキングなどの適度な運動をしてみましょう。筋肉が刺激され、循環がよくなることでむくみの解消につながりますよ。

 

立ちくらみ

立ちくらみが起こる原因として、低血圧や貧血が考えられます。

 

血圧が低くなって起こる

妊娠34週頃は、ママの体の中の循環血液量が増え、ホルモンの影響で血管が広がります。その影響で血圧に変化が見られやすくなります。

立ち上がったときに起こる「起立性低血圧」も、立ちくらみを起こす原因の1つです。立ち上がった際に目の前がクラっとする症状で、人によっては目の前が暗くなってしまい倒れることもあります。

 

妊娠後期は、血圧の変動がしやすい時期です。「起立性低血圧」のように血圧が低くなる人もいれば、反対に血圧が高くなる「妊娠高血圧症候群」になる人もいます。急な動作を避け、立ち上がるときはゆっくりと動きましょう。

 

貧血

妊娠後期は、貧血になる人も多いです。貧血になると疲れやすくなり、少し動いただけで動悸がする、顔色が悪いなど様々な症状が出てきます。

出産のときも出血が多くなることが考えられるため、改善しておきたいものです。ママは鉄分をしっかり補うように、意識して食事を摂りましょう。鉄分を多く含む食品は、レバーやほうれん草、赤身のお肉、海藻類です。もし食事でも改善しない場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

 

頭痛や動悸

貧血が原因で、頭痛や動悸を感じる人もいます。頭痛や動悸以外にも、息切れの症状や倦怠感が現れる人もいます。貧血の症状がある場合は、鉄分を意識した食事を摂りましょう。

 

その他、血圧が高くなって頭痛が現れる人もいます。妊娠中に血圧が高くなることを「妊娠高血圧症候群」といいます。

高血圧に加えて、子癇発作というけいれん症状が現れる、またHELLP症候群という多臓器障害を引き起こし、母体・胎児ともに様々な影響を及ぼす合併症を起こす場合があります。

 

特に血圧が上昇しているときや子癇発作の前兆として、頭痛や目がちかちかする症状があります。それ以外にも、吐き気や上腹部痛が現れることもあります。

このような症状があった場合は、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。

 

腰痛、肩こり

腰痛や肩こりの原因は、ホルモンの変化や体型の変化などが考えられます。

 

ホルモンバランスの変化

妊娠すると、ホルモン分泌が変化します。血液循環に変化が出て自律神経にも影響を及ぼすことが、腰痛や肩こりの原因になります。

 

乳房の発達や体型変化

妊娠34週になると乳房やお腹が大きくなり、体の前側の重みが増します。もともと筋力トレーニングをして背筋を鍛えていた人は、その重みを支えることができるのですが、たいていの妊婦さんはそうではありません。

妊娠に伴い、前側の重みが増し、体型が変化することで首から背中にかけての筋肉が緊張し、お腹を支えるような姿勢に変化します。その影響で肩や腰に負担がかかり、痛みの原因になります。

 

一般的な原因も考えられる

運動不足や姿勢の悪さ、長時間のデスクワークなど、一般的によくある生活習慣も原因になります。普段から正しい姿勢をとり、腰や肩の筋肉をほぐすストレッチやマッサージをしましょう。家族にマッサージしてもらうのもいいかもしれませんね。

 

便秘

プロゲステロンというホルモンの影響で、胃や腸の動きが弱くなり、便秘に悩む人がいます。ひどい便秘はたまった便で腸が圧迫され、結果として子宮も圧迫してしまいます。するとお腹が張って、切迫早産の原因になることもあり得ます。

また硬いお通じを出そうと踏ん張ることで、痔になる可能性があります。食物繊維と水分をしっかり摂るようにしましょう。

 

自分で対策をしてもなかなか改善しない場合は、妊婦さんでも飲める便秘薬がありますので、かかりつけ医に相談してみてくださいね。

 

 

妊娠34週の早産リスク

妊娠34週の早産

 

妊娠22週0日~妊娠36週6日までに赤ちゃんが生まれることを、「早産」といいます。早産は全妊娠の約5%に発生するとされ、その原因は感染や体質によることが多いと言われています。

 

早産の主な原因

早産の主な原因として、以下のものが挙げられます。

 

(1) 切迫早産

もともと切迫早産の診断を受けていた人は、早産になりやすい傾向にあります。切迫早産とは、早産になりかかった状態で、特徴は以下のとおり。

 

・お腹が張る

・張りに伴う痛みがある

・出血がある

・子宮の出口の長さ(頸管長)が短くなる

 

(2) 子宮内感染

腟から細菌が入り、子宮に感染症が広がることをいいます。子宮内感染になると子宮内に炎症が起こることで絨毛膜羊膜炎になり、破水やお腹の張り、陣痛につながるリスクが高まります。

 

(3) 子宮頚管無力症

通常、子宮口が開くのは出産のタイミングですが、陣痛が起きていないのに子宮口が開くことを子宮頚管無力症といいます。これが原因で切迫早産になる妊婦さんもいますが、多くは事前に子宮の入口である子宮頸管を縛る手術をして早産の予防をします。

 

(4) 子宮の疾患や手術の影響

子宮筋腫を合併している妊婦さんや、子宮頸がんで子宮頚部を円錐状に切る手術をしている人の場合、子宮や子宮の出口自体が変形している影響で、早産になりやすいです。

子宮筋腫を合併していると、妊娠中に子宮筋腫が大きくなる可能性や変性・壊死する可能性があり、それが原因で強い痛みや発熱などの炎症を生じることがあります。

炎症が原因で陣痛につながり、早産になる可能性があります。

 

早産のサイン

早産につながるサインには、お腹の張りや下腹部痛、出血や破水感があります。

 

(1) お腹の定期的な張りや痛み

妊娠後期は、定期的にお腹の張りが増える時期。少し動きすぎたときに張りを感じるかもしれませんが、たいていは1日に数回程度の張りで、休めば治ることがほとんどです。

早産のサインであるお腹の定期的な張りや痛みは、陣痛と一緒で、お腹の張りと痛みが10分ずつなど定期的に来ることをさします。このような症状があった場合には、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。

 

(2) 出血

出血するのは、お腹の張りが強くなり、赤ちゃんを包んでいる膜と子宮がこすれるためです。早産による出血の場合は、お腹の定期的な張りが伴っていることが多いです。

 

他の原因では、常位胎盤早期剥離があります。本来、胎盤は赤ちゃんが生まれた後に自然に剥がれるものですが、常位胎盤早期剝離は胎盤が先に剥がれてしまうことです。

常位胎盤早期剥離になると、赤ちゃんだけではなくママにも影響があり、命の危険が生じます。いずれにしろ出血があった場合は、すぐにかかりつけ医に相談してくださいね。

 

(3) 破水感

破水は、何らかの原因で卵膜が破れることをさします。破水はバシャっと出る「完全破水」と、チョロチョロと出る「高位破水」とに分かれます。完全破水の場合は多量の羊水が流れ出るためわかりやすいですが、高位破水は尿漏れと間違いがちです。

動く度に水が出る感じがする、ショーツから尿ではない生臭い匂いがする場合は、すぐにかかりつけ医に連絡しましょう。

 

破水したらシャワーや入浴はせず、きれいな大きなナプキンを当てましょう。産院に行くときも、羊水が外に出ないように車の中で横になるようにしてくださいね。

 

早産になった場合の対応

切迫早産と診断されたら、長時間の外出や重い荷物を持つなど、体に負担がかかることは避けましょう。基本的な治療は安静と、状況により子宮収縮抑制薬などの内服です。入院をして点滴治療が必要になる可能性もあるでしょう。

それでも早く赤ちゃんが生まれてしまった場合は、どのような対応をしたらよいのでしょうか。

 

母乳の分泌を促す

妊娠34週頃で早産になっても、赤ちゃんの状態によっては母乳をあげることができます。このときは、乳頭や乳輪を刺激することで母乳の分泌が促されます。

また水分や食事をしっかり摂り、シャワーを浴びて体をあたためることは、母乳分泌を促進するケアとしておすすめです。助産師のアドバイスを受けながら、母乳の分泌を促していきましょう。

 

出生届や保険の手続きをする

出生届は生後14日以内に提出する必要があります。出生時体重が2500g未満の低出生体重児は、「低体重児出生届」の提出が法律で決められています。住民票のある市区町村で手続きをしましょう。

詳細は各自治体のホームページを確認、または問い合わせをしてみてくださいね。

また、パパとママが社会保険に加入していて扶養に入る場合、赤ちゃんが生まれて5日以内に事業所を管轄する社会保険事務所に「健康保険被扶養者異動届」の提出が必要になります。

 

パパとママが自営業で国民健康保険の場合は、赤ちゃんが生まれてから14日以内に手続きをしなければなりません。出生届も14日以内の手続きですので、同時に済ませるとよいですね。

 

健康保険への加入手続きを済ませた後は、乳幼児医療費助成の申請手続きを行います。赤ちゃんの健康保険証を持参し、役所で申請手続きをすると、後日乳児医療証が届きます。これを病院の窓口に提示すると、助成を受けることができます。

 

 

妊娠34週のママが注意すること

妊娠34週の過ごし方

 

この頃のママはお腹が張りやすくなり、お腹が大きくなることで日々の生活での動きがつらくなります。

 

過度な運動をしない

1日30分~1時間程度のウォーキングは、出産に向けての体づくりをする上で大切です。それ以上のウォーキングや激しい運動は、体への負担となりお腹が張る原因になります。過度な運動はせず、気持ちいいと感じる程度で、少し汗ばむくらいの強度が適切です。

 

長距離移動をしない

お腹が張りやすくなる時期なので、長距離移動はおすすめしません。長時間同じ姿勢でいると、血の塊ができて血管に詰まってしまう「エコノミークラス症候群」になる可能性があります。

里帰り出産以外でやむを得ず長距離移動をする場合は、かかりつけ医に相談しましょう。

また外出する際は母子手帳を持参し、何かあったときに受診できる病院を調べておくのが安心です。またエコノミークラス症候群を予防するために、休憩をこまめにとり、足を動かすなど長時間同じ姿勢をとらない工夫をしましょう。

 

腰やお腹に負担がかかる動きをしない

重い荷物を持つことで腰やお腹に負担がかかり、お腹が張りやすくなります。またぎっくり腰の原因になることもあり得ます。布団の上げ下ろしや重い荷物を持つことは避け、家族にお願いするとよいでしょう。

 

お腹が張ったら横になる

お腹の張りを感じたら、無理せず横になることが大切です。無理をして動いてしまうと陣痛につながって、早産になる可能性が高くなります。まずは休んで、お腹の張りが落ち着くのを待ちましょう。

もしもお腹の張りがおさまらない、下腹部痛、出血などの症状があるときは、かかりつけ医に相談しましょう。

 

体重増加に注意する

この時期は赤ちゃんの成長が急激に進み、ママの体重もよく増えがちです。暴飲暴食を避けて腹八分目程度にし、鉄分やたんぱく質、食物繊維など栄養バランスを意識した食事を心がけましょう。また、しっかりと水分を摂ることも忘れずに。

 

 

妊娠34週のママがしておくといいこと

正期産になるまであと3週間ほど。出産に向けて、入院や赤ちゃんを迎え入れるための準備が必要です。

 

入院グッズや育児用品の準備

いつでも入院ができるように、荷物はバッグに入れてまとめておきます。すぐに出かけられるように、玄関先などに置いておくのがおすすめです。

赤ちゃん用品に関することも、産院からの案内や、母親学級や両親学級での説明に従いましょう。ベビー服はすぐにサイズアウトしてしまう可能性があるので、洗い替えできる程度の最低限の枚数を揃えるようにしましょう。

 

おむつやお尻拭き、ガーゼは消耗品ですので、多く揃えても損はないでしょう。哺乳瓶や粉ミルク、哺乳瓶消毒液などミルクに関するグッズは、今すぐ揃える必要はありません。母乳の分泌がよければ、ミルクが必要ない可能性があるためです。入院中の状況で、購入の検討をするとよいでしょう。

 

出産のイメージトレーニング

出産の流れを知り、イメージトレーニングや呼吸法の練習をすることは、実際の出産のシーンでも役立ちます。

 

体の準備をする

出産は体力勝負です。出産に向けて体作りをしていきましょう。毎日のウォーキングや股関節周りのストレッチ、マッサージをして筋肉をほぐすのもよいでしょう。

また骨盤を広げ、股関節を柔らかくするために、床掃除をすることもおすすめです。床掃除のためにしゃがむ動作は、出産に必要な筋肉を鍛える姿勢です。

 

各種申請の手続きに関する確認をしておく

産休や育休の申請、保険の申請や出生届、健康保険、医療費助成制度など、赤ちゃんが生まれると必要になる様々な書類や申請の手続きがあります。

申請手続きの遅れや不備がないように、事前に調べておくようにしましょう。

 

 

《まとめ》

 

「34週の壁」は、赤ちゃんの肺が完成し、外の世界でも過ごしていける時期の境界線です。この時期は赤ちゃんが大きくなることでママのお腹の張りが増え、様々なマイナートラブルがありますね。もう少しで、いつ赤ちゃんが生まれてもよい状況になります。体や心の準備をしながら、家族が増える喜びを共有していきましょう。

 

※写真提供:PIXTA

 

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日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医。愛知医科大学を卒業後、大垣市民病院の産婦人科に約6年間勤務し、その後安城更生病院で産婦人科医師としての経験を積む。そして2008年4月の院長交代を機に当院の診療に入り、現在に至る。院長自身、二児の娘のパパであり、お一人おひとりに寄り添う診療を心がけ、年齢に関係なく子どもからお年寄りまで、幅広い女性の悩みに応えている。
1999年 愛知医科大学卒業
その後大垣市民病院にて研修、勤務を経て安生更生病院へ赴任
2006年 日本産婦人科学会産婦人科専門医取得
2008年 やまだ産婦人科院長就任

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