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2021.06.04
産後の「腱鞘炎」対策に【手首のストレッチ】妊娠中からできる!
多くの産後ママが悩まされる腱鞘炎。毎日長時間赤ちゃんを抱っこすることで、手首に負担がかかり痛みが起こります。妊娠中から手首をストレッチしておくことで、筋力アップになり産後が楽になりますよ。もちろんすでに育児中のママにもおすすめです。
産後の「腱鞘炎」を予防する手首のストレッチ
産後の腱鞘炎の原因とは
妊娠中、多くのママは重い荷物を持たないようにしていると思いますので、腕の筋肉が弱った状態になりがちです。さらに妊娠中から産後にかけては、靭帯や関節を緩めるホルモンが分泌されます。
そして赤ちゃんを大切に抱っこする姿勢は、かなり体に力が入ってしまい、負担がかかります。これが腱鞘炎の原因です。そのため妊娠中からしっかり手首をストレッチして、腱鞘炎を予防していきましょう。
産後の腱鞘炎を予防する手首のストレッチ方法
まず手のひらを外側に向け、指先を下にして、自分から遠いところに向けます。反対の手で指先を自分のほうへ、ぐっと近づけていきます。手首の内側を伸ばしましょう。
次にこの手首を反対向きにしてください。手の甲を自分から遠いところに向け、反対の手で引っぱっていきます。この動きを呼吸とともに行います。そして反対の手も同じようにやりましょう。
妊娠中からのストレッチで産後の腱鞘炎予防に
もしお腹が苦しくなければ、このまま床に手をついて伸ばしても良いですよ。お腹が苦しく感じない範囲で、倒してみてください。
妊娠中から産後に向け、ストレッチをしたり筋力をつけておきましょう。
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平成29年3月幼稚園教諭退職後、ライフスタイルの変化に合う仕事を探す中でバランスボールに出会う
平成29年7月バランスボールインストラクター取得。2018ミスユニバース愛知大会ビューティーキャンプ講師。スタジオレイナパーク所属バランスボールレッスン担当
平成29年9月第一子妊娠
平成30年1月体力指導士取得
平成30年3月産後指導士取得。マタニティ&産後ケアスタジオフォレストパーク所属マタニティエクササイズ担当。東海エコフェスタステージ出演。
平成30年4月指導士養成講師取得。妊娠36週までレッスンを開講
平成30年5月出産。自身のリアルな産後を味わいながら産後2ヶ月から産後ケアクラス再開
平成31年9月自宅スタジオkumi park開講。ヨガウェアブランド「sloli japan」公式アンバサダー就任。ロート製薬新ブランドpropoスポーツビューティーマイスター就任。中京テレビ「キャッチ」特集出演。HAPPY MAMA FESTA2019講師。愛知県豊田市立公立中学校にて「赤ちゃん抱っこ講座」講師
令和元年5月一般社団法人体力メンテナンス協会8、9期 名古屋支部副支部長就任。単独講演会「新米ママ フランスへ行く」第一弾名古屋にて開催
令和元年11月産後ケアを学ぶフランス研修のため渡仏。単独講演会「新米ママ フランスへ行った」第二弾名古屋にて開催
令和元年12月骨盤補正師取得
令和2年4月地域密着型子育てサロン「ぱぱっと」設立。名古屋市守山区東区千種区北区の子育て情報配信中
令和2年7月2年間で5期に渡りインストラクター養成し計10名のインストラクターを排出。2020ミセスアースジャパン愛知大会ビューティーキャンプ講師
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