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2021.05.14

【月齢別の夜泣きの原因】ママが知りたい対処法4つを紹介

赤ちゃんはある時期に入ると、おむつでも授乳でもない、夜間に何をしても泣く時があります。この夜泣きは原因がわからない分、ママたちはどう対応してよいのか困ってしまいますね。今回は、月齢別の夜泣きの原因について説明し、対処法を紹介していきます。 

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夜泣きとは?

 

夜泣きとは、赤ちゃんが夜間にこれといった理由もなく泣くことです。日中は普段通り元気に過ごしているのに、夜中になると急に激しく泣きます。

おむつを替えたり、抱っこしてあやしたり、様々な方法で泣き止ませようとしますが、なかなか泣き止まず朝になってしまうなんてことも。ママもパパも睡眠不足で疲労がピークとなり、精神的にも苦しい状況になることもあります。

 

夜泣きが始まる時期や続く期間は、赤ちゃんによって違いがあります。生後1ヶ月から1歳くらいまで幅広い期間で夜泣きがあるといわれています。ほとんど夜泣きがなく成長する赤ちゃんもいれば、2歳くらいまで続く子もいます。

 

 

【赤ちゃんの月齢別】夜泣きの原因

夜泣きの原因は、まだはっきりわかっていません。しかし、様々な研究で脳の発達が夜泣きに関連しているのではないかといわれています。それでは、月齢別に夜泣きの原因を見ていきましょう。

 

生後1〜4ヶ月の夜泣き

生まれたばかりの赤ちゃんは、体内時計が上手に働いていません。日中に起きて夜に寝る、という一日のリズムが出来上がっておらず、短いスパンで寝て起きてを繰り返しています。

人間の眠りは、浅い眠りと深い眠りが繰り返されています。大人は浅い眠りの時に目覚めても自分で寝付くことができますが、赤ちゃんは自力で寝付くことができず、泣いて助けを求めるのです。

 

生後5〜6ヶ月の夜泣き

この時期は、急激に脳が発達する時期といわれています。赤ちゃんの脳の成長は階段状なので、発達の時期がくると、寝る前の世界と起きた時の世界が全く違うものに見えるのです。

 

人間は、眠っている間に昼間に受けた情報や刺激を処理するものですが、赤ちゃんはこの処理がうまくできません。大人も刺激を多く受けた時には過覚醒してしまうように、赤ちゃんにはそれが毎日起こるため、夜泣きにつながってしまうと考えられます。

 

生後半年~1歳前後の夜泣き

この時期になると、日中と夜の区別がつくようになります。日中にいつもと違うことをしたり、たくさんの人に会うなど強い刺激があると、夜間にもそれを引きずって泣いてしまうことがあります。生後5~6ヶ月の時期と同様に、強い刺激を脳が処理できなくなった時に夜泣きが起こるようになるのです。

 

メンタルリープによる夜泣き

産まれてから1歳半くらいまでの間に、「メンタルリープ」という知能が急成長する時期が10回あるといわれています。メンタルリープの時期に入ると、赤ちゃんの内部感覚は大きく変化し、それまで見えていた世界が全く違う世界になってしまうため、戸惑い激しく泣くことが増えます。夜泣きが続く時は、このメンタルリープの時期かもしれません。

 

この時期を乗り切ると次はどんなことができるようになるのか、と夜泣きを前向きにとらえることでママたちも落ち着いて対応できるようになります。

 

 

赤ちゃんとママのための夜泣きの対処法

 

夜泣きの対処法は、赤ちゃんによって違いがあり、同じ赤ちゃんでもその日によって効果がある時とない時もあり、その時々で色々試してみるしかないのが現状です。様々な方法を試しながら、赤ちゃんとママが一番心地よいと思える対処法を見つけていきましょう。

 

夜泣きの対処1. 抱っこや声かけ

ママの温もりは赤ちゃんにとって一番安心できるものです。抱っこして「大丈夫、安心してね」と優しく声をかけてあげましょう。

ここで大切なのは、泣いている時だけでなく、日中機嫌のよい時にも同じようにスキンシップを取ることです。普段、機嫌のよい時に抱っこと声かけをしておくことで、泣いてパニック状態の赤ちゃんにその安心感を思い出してもらいやすくなります。

 

夜泣きの対処2. 泣き止む効果のある音

普段から慣れ親しんでいるベッドメリーやオリゴールの音は、泣き止むのに効果があるかもしれません。またスマホのアプリで、子宮の中にいた時の音など赤ちゃんが泣き止む効果音がありますので、それを活用するのもよいでしょう。時には意外な音楽が赤ちゃんを泣き止ます効果も知られていて、色々試してみてもいいでしょう。

 

夜泣きの対処3. 毎日の生活リズムを守る

赤ちゃんはなるべく刺激の少ない、穏やかな同じ毎日を過ごすことが心の安定に繋がります。朝起きる時間、夜の寝る時間、授乳や沐浴、お昼寝など一日のスケジュールを決め、毎日同じ生活リズムで過ごすことが夜泣きの改善につながります。

 

また、赤ちゃんに必要な睡眠時間は16〜18時間で、赤ちゃんが機嫌よく起きていられるのは2〜3時間です。大人と違って、赤ちゃんは疲れたからといって寝るわけではありません。疲れすぎて夜泣きしている場合もありますので、寝かしつけを工夫して睡眠時間を十分に確保するようにしましょう。

 

夜泣きの対処4. 日中に程よく運動

エネルギーが有り余って夜泣きをする場合もあります。日中にしっかり運動をしてエネルギー消費してもらうのも大切です。まだ自分で上手に動けない月齢の低い赤ちゃんは、ママが手伝って手足を曲げたり伸ばしたり、腹ばいの練習もよいでしょう。

ベビーマッサージも程よく体力を消耗するのでおすすめです。ハイハイできる赤ちゃんは、日中にたくさん動いてもらいましょう。

 

 

《まとめ》

 

夜間にこれといった理由もなく泣き続ける夜泣き。月齢によって夜泣きの原因は様々です。夜泣きの対処法は赤ちゃんによって様々ですが、赤ちゃんが安心できる方法を色々試してみましょう。ママ1人では夜泣き対策は大変です。家族にも協力してもらって、みんなで赤ちゃんと乗り切りましょう。

 

※写真提供:PIXTA

 

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監修者

山田 勢 先生

医療法人尚生会 やまだ産婦人科

産婦人科医師

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