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【愛知県小牧市】子どもの夢と挑戦を応援!県下初!市独自に園児の保育料無償化!県下最大級の大型児童館!
愛知県小牧市は、かつての田園都市から内陸工業都市へと大きく変わり、今では中部の中核都市へと発展。平成27年から「こども夢・チャレンジNo.1都市宣言」を掲げて、すべての子どもたちに対して切れ目ないサービスを届けています。そして子どもの成長を見守る体制づくり、保護者の子育てを社会全体で支援する環境整備など、子育て支援に力を入れている街です。
そんな小牧市の具体的な子育て支援事業をご紹介します。
目次
専門家が育児をサポート
産後の母子のケアを行う「産後ケア」事業
小牧市では、産後の母子のケアを行う産後ケア事業を行っています。
宿泊型(ショートステイ)・日帰り型(デイケア)は、生後3ヶ月までの赤ちゃんとそのママを対象としており、小牧市と契約している医療機関でケアを受けられます。訪問型(アウトリーチ)は、生後11ヶ月までの赤ちゃんとそのママが自宅などで助産師からのケアを受けられるタイプです。
子育てがスタートしたばかりの頃は、わからないことが多く、どうしても疲労が溜まりがちです。産後ケアを利用すれば、助産師や看護師などの専門家からアドバイスを受けたり、休息を取れたりします。
保護者のリフレッシュのための「一時預かり事業」
パパママの外出や育児疲労・リフレッシュのため一時的な保育を希望する方は、子育て世代包括支援センターや大城児童館の「一時預かり」が利用できます。預かり対象となるのは、小牧市内在住で、生後6ヶ月から就学前のお子さんです。パパママが安心して子育てができるようサポートします。
利用できる日時は施設によって異なりますが、最大4時間までです。基本的には、1時間当たり1人400円の費用がかかります。初めて利用される方は、あらかじめ面談などが必要です。
1歳の誕生日を祝う「1stアニバーサリー事業」
小牧市では、お子さんの成長を一緒にお祝いしたいという想いから、1歳の誕生日のお祝いに絵本などのプレゼントを贈っています。プレゼントは、子育て世代包括支援センターもしくは市内児童館で受け取れます。
保育に関する制度が充実
認可保育施設に通う0~2歳児までの保育料が無料
令和5年度から、市内の保育園、認定こども園、小規模保育事業所に通う0歳児〜2歳児までのすべての園児の保育料が無料になりました。
今回の無償化は、小牧市の独自事業によるもので、もともと令和元年10月から無償化の対象になっていた3~5歳児の対象範囲を広げた形となっています。
保育現場へのICT導入
小牧市内の公立保育園では、アプリを活用した保育支援システムが導入されています。アプリを使うことによって、保護者が遅刻や欠席、お迎えなどの連絡をすぐにできます。朝の多忙かつ電話が繋がりにくい時間帯に、園に連絡する必要がなくなり、朝の貴重な時間を有効に活用することができます。
また園だよりなどのお知らせもアプリで配信される為、好きな時に内容を確認でき、とても便利です。
幼稚園・保育園の第3子以降の給食の一部が無料
小牧市では、国が定める基準に基づく副食費免除(生活保護世帯や年収360万円未満の世帯など)のほか、同一生計の子どもを3人以上養育している場合、認可保育施設、幼稚園に通う第3子以降の副食費が無償となります。子どもを保育施設に預ける際に必要な給食費は、主食費と副食費で構成されています。主食費とはいわゆるご飯代のことで、副食費にはおかずやおやつ、牛乳、お茶などが含まれます。
兄弟で保育園などに預けていると給食費の負担を大きく感じることもあるため、第3子以降の副食費無料はありがたい制度だといえます。
子どもの健やかな成長と子育てをサポート
こまきこども未来館の整備
小牧市内では、「こども夢・チャレンジNo.1都市宣言」の理念の実現を目指すための施設として、こまきこども未来館を整備しました。こまきこども未来館は、さまざまな体験や遊びを通して学びを見つけられる小牧市の中央児童館です。
館内には、親子ボルダリングやごっこ遊びができるスペース、アスレチックなどがあり、未就学児から小学生まで楽しめる遊び場がたくさん。学校やお家ではできない遊びを体験できて、小牧市在住の方は、いつでも無料で利用可能です。土日や祝日も開館しているため、週末のお出かけ場所としてもぴったりです。
子育て世代包括支援センター
子育て世代包括支援センターは、安全安心な妊娠・出産・子育てができるようにサポートしてくれる施設です。保健師や助産師、社会福祉士、保育士などの資格を持つ専門職員が在籍しているため、母乳やミルクが足りているかどうかや、離乳食を食べてくれない、お子さんの言葉の発達が気になる、などあらゆる相談に応じてくれます。
来所はもちろん、電話や訪問、オンラインでも相談できるようになっているので、子育て中の忙しいときでも利用しやすいでしょう。家庭問題や学校生活に関する困りごと、非行などについては、匿名で相談できるサービスもあります。
放課後児童クラブ
小牧市の放課後児童クラブは、保護者が昼間家庭にいない児童を対象に、放課後などに適切な「遊び」や「生活」の場を提供する施設です。学校の授業日は、授業終了後~午後7時、春休み・夏休み・冬休みは午前7時30分~午後7時、土曜日は午前8時30分~午後6時に利用できます。
学校授業期(夏休み期間等を除く)の利用料金は月額5,000円を基本として、多子世帯や住民税非課税世帯等には負担金の減免制度があります。夫婦共働き等で、学校が終わってからのお子さんの「遊び」や「生活」の場が必要な方は、放課後児童クラブをご利用ください。
問い合わせ窓口
小牧市 こども未来部 こども政策課 Tel 0568-76-1129 URL http://www.city.komaki.aichi.jp/admin/soshiki/kodomomirai/kodomoseisaku/8694.html |
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文:まなべび編集部
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