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2020.12.07
【出産のウワサ】台風など低気圧で陣痛がおこりやすいって本当?
昔からよく言われる出産のウワサのひとつ、「台風や嵐など低気圧の日に陣痛がおこりやすく、出産する人が多い」。
これって本当?台風が影響して陣痛が始まったり、出産がすすむことってあるの?多くの妊婦さんが思う、素朴な疑問に助産師がお答えします。
台風や嵐の日に陣痛がおこりやすい?
根拠の無いうわさです
「台風など低気圧の日に出産が多い」については、 医学的に証明された根拠はありません。
おそらく台風や嵐のように大変な天候のなか出産すると、 ママや助産師にとっても印象的な体験になりがち。 そのためエピソードとして語られるのかもしれません。
生まれた時のエピソードを語ってあげて
その他にも、満月の日や戌の日にも出産が多くなる という話も聞きますが、どの説も根拠は無いようです。
親子にとって特別な出産の日。子どもは自分の生まれた時の話を聞くのが好きです。天気だけではなく、 いろいろなエピソードを語ってあげてくださいね。
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監修者
1955年に日本助産師会東京都支部として、助産師相互の協力と助産専門職の水準の維持向上並びに利用者に対する質の保証を図り、母子保健事業を通じ、女性と子ども及び家族の健康・福祉の改善・向上に貢献することを目的として活動を開始。
2010年一般社団法人格を取得。
2014年公益法人となり、地域に根差した公共性の高い事業に取り組んでいる。
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