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2021.06.07

妊娠したら仕事はどうする?退職の理由は「妊娠中の働き方」にある?

妊娠と仕事

妊娠発覚して喜びを感じる一方で、妊婦さんは「仕事はどうしよう?」と考えることでしょう。これからは自分ひとりの体ではありません。妊娠中から出産後に向けての働き方に悩む人もいると思います。今回は「妊娠と仕事」をテーマにアンケート調査を実施。退職を決めた人とその理由、妊娠中も働くことへの不安、職場での妊婦さんへの配慮などについてうかがいました。

調査期間:2021年5月16日~5月31日 有効回答者数:205

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8

 

1. 職場への妊娠報告はいつ?

職場への妊娠報告

「~妊娠3ヶ月」までに職場へ妊娠報告するという人が59%、「妊娠4ヶ月」では11%、「妊娠5ヶ月」では11%という結果です。

 

 

2. 妊娠しても仕事を続けている?

妊娠してからの仕事

妊娠発覚後も仕事を「続けている(はい)」という人は78%です。「いいえ」と答えた人は11%です。

 

 

3. 今後、出産を機に仕事を辞める予定はある?

対象:Q2で「はい」と答えた方 

出産で退職

これから出産を機に仕事を「辞める」と回答した人が14%であるのに対し、「辞めない」人が86%です。

 

 

4. 妊娠してすでに退職したorこれから仕事を辞める人、その理由は?

※複数回答 

退職の理由

妊娠がわかってからすでに仕事を辞めた、またこれから辞める理由で最も多いのは「妊娠中に働くのが体力的に辛い」で38%。「育児に専念したい」という答えも同じく38%です。次いで「妊娠中に働くと赤ちゃんへの影響が心配」が28%、「産前産後を穏やかに過ごしたい」が27%となりました。「妊娠・出産への職場の理解が得られない」という人も11%います。

 

 

5. 「母性健康管理指導事項連絡カード」を知っている?

母性健康管理指導事項連絡カード

「母性健康管理指導事項連絡カード」を「使ったことがある」人はわずか6%。「知っているが使っていない」が最多で48%でした。「なんとなく知っている」人は15%、「全く知らない」人は31%という結果です。

 

「母性健康管理指導事項連絡カード」とは?

妊婦さんが病気や不調の際に、勤務先に業務短縮や休憩・時間差通勤を申請するためのカード。健康診査で、何らかの仕事調整が必要と医師が判断した場合、その指導内容を医師が記載します。厚労省の指針であり、勤務先はこのカードの記載に従わなければなりません。

 

 

6. 妊娠中の仕事に対して職場からの配慮はある?

対象:Q2で「はい」と答えた方  

妊婦への配慮

妊娠中も仕事を続けることに対し、職場からの配慮は「ある」との回答が72%、「ない」が28%です。具体的な配慮はこのとおりです。

 

・立ち仕事が多い仕事だが、椅子に座らせてもらい、休憩をこまめにもらってる。重い物をもつ作業は免除。

・夜勤は免除で、時短勤務も可能。

・通勤の負担を軽減し、優先して在宅勤務にしてもらっている。出社する時は時差通勤もできる。

・ストレスがかからないように、お客様対応や電話対応の仕事から外してくれる。

・外回りの営業職から事務メインの内勤に異動させてもらった。

・看護師のため夜勤、早番、コロナなど感染症のリスクがある業務の免除。

 

 

7. 妊娠してからの仕事で心配や不安に思うことは?

立ち仕事が多くストレスもよく感じるので、お腹の子に影響がないか心配。フルタイムで続けるのは辛いのでパートにしたいが、給料が減る面で不安。
仕事と家事、育児すべてを背負うことで自分がいっぱいになり、夫に対する愛情が薄れそう。
転職してすぐの妊娠だったため、長期間の産休・育休が取りづらく、産休明けすぐ仕事復帰しなければならないことが不安。
切迫早産と診断された時の「安静」がどの程度なのかわからなかった。産婦人科の先生に相談しても「安静に」というだけで、仕事をどれだけ休むべきか具体的に教えてもらえなかった。
女性上司に妊娠経験が無く、男性上司もつわりの辛さが分からない。窓口でのお客様対応から外してもらえたが、そのぶん他の業務を増やされた。母性健康管理指導事項連絡カードを病院で書いてもらい会社に提出しても、「この紙は何?」と存在を知られておらず説明に困った。会社に理解がある人が少ないことに不安を感じる。
子供が生まれて保育園に入った後、子どもの急な体調不良による呼び出しなどで、職場に迷惑をかけてしまいそう。それによる人間関係の崩れも心配。
初産のため育児と仕事の両立がまだ想像できず、自信がもてない。

 

《編集部からひと言》

 

「妊娠と仕事」をテーマに、妊婦さんにアンケート調査したところ、妊娠発覚してからも仕事を続けている人は全体の78%でした。さらにその中で、出産後も仕事を辞めないつもりと答えた人が86%であることがわかりました。かなり多くの割合で、出産しても仕事を継続するという選択がなされているようです。

ですが妊婦さんが働き続けるには、どうしても負担がかかるもの。妊娠中に働くのが体力的に辛かったり、育児に専念したいという思いから、退職するケースがあるのも事実です。

 

また仕事を続けるなかで、職場には何らかの配慮をしてもらっているとの回答は72%を占めました。身体的負担から、精神面でのストレス軽減、コロナなど感染症リスク回避など、さまざまな形での配慮があるようです。働き方に改善が必要と感じる場合は病院に相談し、「母性健康管理指導事項連絡カード」の利用を考えてみてください。

 

まなべび講座では、妊娠中の仕事にまつわる産科医監修の記事、退職する場合のお金に関するFP監修の記事なども公開中。ぜひチェックしてみてください。

 

「妊娠中の仕事」に関連するページ

妊娠中の仕事はどうする?【産科医に聞く】職場報告から働き方まで

妊娠で退職するなら!【FPのやさしい解説】お金&保険で知っておきたいことリスト

 

文:まなべび編集部 写真提供:PIXTA

     
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