子育てママの「どうしてもマイホームが欲しくなる」理由
―よく子どもが生まれたらマイホームを建てようかな、そろそろ持ち家が欲しいな…と言いますが、実際に子育て真っ只中の4人のママはどうですか?「マイホームが欲しい!」と思うのはどのような時ですか?
▲坂内さん
●坂内さん
広さ&利便性がある家に住みたい!と強く思います。私は一度マンションを購入しており、子ども1人を育てるにはわりと快適でした。しかし2人目が生まれると生活も考え方も変わってきて…いずれマイホームを買うならば、今が考え時かなと思っています。
●香月さん
私は今、賃貸マンションに住んでいます。子どもが1歳を過ぎてバタバタと元気に走り回るようになりました。足音にはできるだけ注意しているものの、子どもの動きや泣き声はコントロールしきれませんよね。実はそれで、下の階の方から注意を受けたこともありまして。この部屋に住むのに限界を感じたのが、大きなきっかけです。
▲香月さん
●宮本さん
子どもにはご近所を気にせず、のびのびと過ごさせてあげたいですよね。それに大人になっても「ここが自分の拠り所」だと思えるような、特別な居場所を与えたいというのも大きな理由です。
▲宮本さん
●小池さん
一緒です、成長を共にしてきた「実家」は私にとってかけがえのないもので、そのような場所を我が子にも残してあげたいなと思います。もちろん自分の老後のためにも。
▲小池さん
―すごくリアルな意見ですね。実際に子どもが生まれると、あらためてマイホームの魅力を痛感する人が多いですね。
広々とした「家族の絆」が深まる家が最強
―ではマイホームの希望についてもう少し細かくお聞きします。子育てにいい家には、具体的に何が必要だと思いますか?
●香月さん
広々としていて、家族が集まりやすいような空間が大切です。子どもが小さい時期は一緒にのびのび遊べて、大きくなってからも毎日顔を合わせたり、時間を共にできたりするリビングがあると素敵。
●坂内さん
ママにとっては、自分がキッチンで家事をしているときにも、子どもたちを見守れるのは大事なこと。いつでもコミュニケーションがとれて、危ない時にはすぐ駆け付けられる間取りだといいですよね。
いかに将来を見据えて家づくりをするかも重要
―子育てママならではの視点がありますね。しかしながら子どもが小さいのも一時。成長につれて必要なものは変わってきますよね。
●小池さん
今後どんどん物が増えていくことに備えて、ウォークインクローゼットや玄関収納など広めの設備を考えたいです。クリスマスツリー、アウトドア用品のような季節のものを片付けられる部屋もいいかも。
●宮本さん
確かに、収納スペースはあった方がいいでしょうね。私の場合は自宅で仕事をするので、ワーキングスペースも必要になります。
●坂内さん
今すぐは使わないかもしれませんが、私もいずれは自分の部屋が欲しいです。服や靴など好きなものを自分の空間で管理したり、たまには一人でリフレッシュしたりするのも憧れます。
マイホームは欲しい!でも満足いく家ができる自信がない
―おっしゃるように色々なシーンが想定されますよね。ただし未来のこともイメージしながら要望を挙げていくと、「本当に譲れないポイントは何なのかな…?」と迷ってしまいませんか。
●宮本さん
まさにそうです、家そのものだけでなく周辺環境も重要ですから。近所の雰囲気、治安の良さなど、条件はたくさんありますね。そして最終的に費用がきちんと見合っているかどうかを見極めなければいけません。自分の思い描く理想が、一体どこまで実現できるのだろう?と悩みは尽きないです。
●香月さん
家づくりの知識ゼロから始まって、こんな家が欲しいな…とぼんやり考えている段階です。まだ建てる場所すら決まっていない現時点で、すでに夫と意見が合わなくて…。みなさん家族とどう意見をまとめて、折り合いをつけているのでしょうか。不安でいっぱいです。ローン返済のためにも早く購入すべきなのは理解していますが。
マイホームは欲しい!でも満足いく家ができる自信がない
―家づくりの計画をどのようにスタートするといいか、住宅情報館の町田店・店長の山本さんに聞いてみましょう。ママ達に何かアドバイスはありますか?
▲住宅情報館 町田店・店長の山本さんとまなべびアンバサダー
【住宅情報館】山本さん
夫婦でふんわりとした想像のなかで話し合いを始め、なかなか計画が進まないといった声はとても多く聞きます。そのような場合は、早い段階でプロに入ってもらうのがいいかもしれません。自身にとっての理想の住まいのかたち、譲れないポイントを一緒に明確にしていくほか、「このような目線でも考えたほうがいいですよ」とミスを防ぐことにもつながります。
●坂内さん
ですが実際、設計中や工事中のトラブルもよく耳にします。家づくりをどの会社に頼むかも慎重になります。家が完成してから、「思っていたのと違った!」とクレームが入ることもあるのでないでしょうか?
【住宅情報館】山本さん
かたちのないものをゼロから作り上げる仕事です。もちろん家づくりの過程では「ここは違う」「もっとこういう方がよかった」という行き違いは起こります。大切なのはそれを単にクレームとして対処するのではなく、いかに満足してもらえるように、その都度フォローできるかだと思っています。これは会社の姿勢によって差が出るところですね。
●小池さん
何かあったときのサポート体制は必須ですね。ちなみにどの場所にどんな家を建てるかはもちろん、いつ購入したらいいかも迷ってしまいます。物価の高騰もありますし、あと何人の子どもを授かるかもわからない中、いつ動き出すべきなのか…。
【住宅情報館】山本さん
難しいですよね、人によっていろいろなパターンがありますから、正解はないと思います。ただやはり思い立ったときにすぐ行動する人のほうが、後悔が少ないですね。即決断する必要はありませんが、まずは想いを具体化することから始めるのがおすすめです。
●小池さん●香月さん
なるほどー!そうですね。行動に移して想いをどんどん具体化していないといけないですね。
―まだまだマイホーム購入を考え始めたばかりのみなさん、何からどう計画を始めていいのか全くわからないといった様子。
次回はもう少しリアルに家づくりのイメージを膨らませるため、住宅情報館の展示場に場所を移し、子育ての家づくりのヒントを探ることにしましょう。
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