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2022.01.21

新生児赤ちゃん「目やに」の上手な取り方動画!マッサージで改善も!

新生児の赤ちゃんは「目やに」が多く出やすいもの。症状がひどいと目が開きにくくなり、心配になりますね。そこで新生児の目やにの上手な拭き取り方を解説します。目やにの排出を促すための「鼻涙管マッサージ」も合わせて紹介しますので、日ごろのケアに役立ててください。

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新生児赤ちゃん「目やに」が多い時の対処法!上手な取り方&マッサージ

新生児赤ちゃん「目やに」の清浄綿を使った取り方

新生児の目やにの取り方や、日ごろのケアを紹介します。

 

1. 目やにをとる場合は必ず手洗いをし、清潔な手でケアしましょう。

 

2. 清潔な湯で浸したガーゼ、もしくは清浄綿で拭くようにします。

 

3. 上瞼と下瞼を広げるようにして、目頭に近いものは目頭の方向に、目じりに近いものは目じりの方向にそってふきます。

目やにの取り方1

 

こすったり、無理やりとったりしないようにして下さい。また、ガーゼなどは同じ場所で拭き取ったりしないようにしてください。

目やにの取り方2

 

4. 目やにが固まっている場合は、湿らせたガーゼでふやかすとよいでしょう。

 

新生児の「目やに」が多い時の対処法!鼻涙管マッサージ

次に新生児の目やにの対処法として、「鼻涙管(びるいかん)マッサージ」のやり方を説明します。赤ちゃんの鼻涙管は狭く詰まりやすいので、入浴後などに優しくマッサージしてあげると目やにの排泄を促します。

鼻涙管マッサージ1

 

入浴後に、目の内側、鼻の付け根辺りを人差し指で優しく10回程度圧迫してマッサージしましょう。

鼻涙管マッサージ2 

 

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新生児の目やにが多い!原因と対処法【動画】目やにの正しい取り方

こちらの記事では、新生児の目やにが多い原因について、より詳しく解説しています。また注意が必要な目やにの特徴、病院で受診するべき症状も合わせて説明しています。

 

 

                 

1955年に日本助産師会東京都支部として、助産師相互の協力と助産専門職の水準の維持向上並びに利用者に対する質の保証を図り、母子保健事業を通じ、女性と子ども及び家族の健康・福祉の改善・向上に貢献することを目的として活動を開始。

2010年一般社団法人格を取得。

2014年公益法人となり、地域に根差した公共性の高い事業に取り組んでいる。

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