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2021.08.13

おひなまきの巻き方【動画】助産師おすすめの布の選び方

赤ちゃんをおくるみやバスタオルで巻いて包み込む「おひなまき」。赤ちゃんはお腹の中にいた時のような姿勢になり、安心してぐっすり眠れるという効果があります。ここでは助産師による、おひなまきの巻き方の手順と、使う布の選び方について解説していきます。

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おひなまきの巻き方!おすすめの布の選び方

おひなまきのやり方・巻き方の手順

1. 使用する布を用意します。

 

2. 赤ちゃんの頭が布から半分程度出るように、赤ちゃんを置きます。

 

3. 赤ちゃんの両腕を軽く持ち、脇をしめるように胸の前で持ちます。赤ちゃんの手があごの下あたりにくるように持ちましょう。

 

4. 両腕を持ったまま、布の左上の角を持ち、斜めにかぶせます。赤ちゃんの左脇腹まで布を持っていきます。

 

5. 手を持ち替えて、布の右上の角を持ち、反対側も同様に斜めにかぶせます。

 

6. 赤ちゃんの膝を軽く曲げ、あぐらを組むように、もしくは足の裏を合わせるように足を持ち、軽く抑えます。

 

7. 足を持ったまま、布の右下の角を左上に引き上げ、赤ちゃんの背中の下に入れこみます。

 

8. 布の左下の角も同様に右上に引き上げ、背中の下に入れこみます。

 

9. 両肩にある布の角同士を首の後ろにしっかり入れ込みます。もしほどけたり、すぐに緩んだりするようであれば、角同士を結んでもOKです。

 

これで完成です。

おひなまきの布の選び方

おひなまきの布は伸縮性がある、四角い形であれば何でもOKです。通気性のあるガーゼ素材のものは蒸れにくく、あせもや湿疹など、赤ちゃんの肌トラブルを予防できます。おくるみ・バスタオルなどがおすすめですよ。赤ちゃんの大きさに合わせて、気に入ったものを選んでみてくださいね。

 

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おひなまきの正しい巻き方&効果【動画で解説】助産師監修

                 

監修者

山手 実佳 先生

助産師

国立福山病院附属看護学校卒業後、看護師として勤務。
第二子出産後、岡山大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻に進学し、助産師免許取得。
大学の非常勤講師、産婦人科病院、不妊治療専門クリニックなどで勤務。
現在は助産院勤務しながら、自身の出張・オンライン専門のすまいる助産院を開業中。産前産後の身体と心をサポートしてます。

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