PICK UP!
2021.03.26
【新生児】赤ちゃんのミトンって必要?いつまで使う?産科医に聞きました
新生児赤ちゃんのための様々なお世話グッズのなかで、使う派・使わない派に分かれるものの一つ、ミトン。必要性を正しく知らないというママもいるかもしれません。赤ちゃんのミトンとは一体何のために必要?いつ頃まで使うもの?産科医にたずねました。
赤ちゃんのミトンって必要?いつまで使う?
赤ちゃんのミトンの必要性
ミトンとは、赤ちゃんが自分の爪で顔を引っかいてしまうのを防ぐためにつける手袋のこと。乳児湿疹やアトピー性皮膚炎などにより皮ふにかゆみがあると、赤ちゃんは自分の手の爪で引っかいてしまい、顔に傷ができてしまうことがよくあるためです。
また手や顔に塗り薬を使っている時にも有効。薬をなめてしまうことのないように、守る役割もあります。
ミトンを使う時期はいつまで?
ミトンをいつまで使うかは、特に決まってはいません。引っかき傷が気になる間は使うと安心でしょう。個人差はありますが、赤ちゃんは生後3ヶ月ごろから自分の手を認識しはじめ、動かし方が上手になります。そうして引っかく頻度が減り、ミトンを卒業するケースが多いでしょう。
関連ページ
✔【新生児】赤ちゃんの沐浴とはいつまで?助産師に聞く沐浴の必要性&期間
✔動画で簡単【おくるみの巻き方】新生児の赤ちゃんが安眠できるコツ
✔<動画で見る>赤ちゃんのおむつ替え!助産師が教える「ずれない&漏れない」ポイント
おすすめ情報
1999年愛知医科大学卒業
その後大垣市民病院にて研修、勤務を経て安城更生病院へ赴任
2006年日本産婦人科学会産婦人科専門医取得
2008年やまだ産婦人科院長就任
イベント・セミナー
妊娠・出産について学べるイベントやセミナーを紹介
-
オンライン(録画配信) 無料