【専門家監修】
妊娠・育児を楽しく学べるママ向けメディア

お知らせ 【妊婦さん限定】LINE友だち登録&アンケートで「オーブントースター」が当たる‼

妊娠期 -> 妊娠後期 -> 10ヶ月 -> 38週

妊娠38週|【助産師監修】ママのお腹の張り・胎児の体重と胎動

妊娠38週は臨月である妊娠10ヶ月の3週目。お腹の赤ちゃんは臨月の半ばくらいには「成熟児」とみなされ、出産して外の世界に適応できる体と成長していきます。だんだんと出産の時が近づき、ママはお腹の張りをより多く感じることでしょう。胎動にも変化があるかもしれません。引き続きいつもと違うお腹の張りには注意しながら、早めに入院の準備を整えてくださいね。

  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena

13

妊娠38週のお腹の赤ちゃん-体重増加し成熟児へ

妊娠38週の赤ちゃん

 

胎児の体の機能はほぼ完成

妊娠38週の赤ちゃんの身長は48~50cmくらい、平均体重は2,838gほどです。だいぶ大きくなり、産まれても外の世界で十分適応できる状態の「成熟児」とみなされます。胎児の体の機能はほぼ完成し、超音波検査の画像ではへその緒が確認できますよ。

胎児の見た目は四頭身に近くなり、全身にあった産毛が抜けて、白いクリーム状の胎脂も落ちていきます。

 

妊娠38週のママのお腹-出産に向けた体へ準備

妊娠38週のママは、子宮底(恥骨から子宮の上部)の長さが30〜36cmほどに。この時期からは、1週間単位で子宮の大きさが変わることはあまりないでしょう。

妊娠38週には多くの赤ちゃんが骨盤まで下がり、胎動はいつもより少なく感じるかもしれません。

 

多くの場合、お腹の赤ちゃんは頭を下にして出産の準備に入ります。もしこの妊娠38週に頭が上の場合は、自然に下になる可能性は少なくなります。

出産が近づくにつれて赤ちゃんが骨盤の中に下りるので、ママの膀胱はさらに押されてトイレの回数が増えます。でも水分はしっかり摂るようにしましょう。

 

足の付け根や恥骨痛があることも

また妊娠38週ころになると、足の付け根や恥骨に、痛みを感じることもあるでしょう。出産の時に赤ちゃんが通る産道(骨盤・子宮・膣など)が、ホルモンの働きで柔らかくなり、骨盤の関節なども緩み、通りやすい状態へと変化しますよ。

 

妊娠38週の注意-いつもと違うお腹の張りに注意

妊娠38週にもなると、前よりもお腹の張りが多くなっていることでしょう。お腹の張りや感じ方は人それぞれですが、この時期の状態はこのとおり。

 

・なんとなくお腹が張っている感じが続く

・お腹が全体的に硬くなる

・パンパンに張っているような感じ

・お腹が圧迫される感じ

・胎動と一緒にお腹が張る

 

出産が近くなり、これまで以上に子宮が大きくなるため、腸が子宮に押されて便秘になりがち。これもお腹の張りを感じやすい要因となります。胎動の時にお腹が張るのは、赤ちゃんの動きがより力強くなったためです。

 

妊娠38週のお腹の張り

 

お腹の張りで注意するべき時

妊娠38週ごろのお腹の張りで注意すべきなのは、このような場合です。

 

お腹の張りが規則的に繰り返される

・お腹の張りに出血や痛みを伴う

・ずっとお腹が張ったままである

いつもとは違う、強いお腹の張りがある

胎動が弱い、または無くなった

 

もしこれらの症状があれば、かかりつけの産科医へ必ず連絡してください。

 

妊娠38週の過ごし方-出産までリラックスして

妊娠38週では妊婦健診が1週間に1回となり、診察では子宮の入り口や子宮頸管の長さ、お腹の赤ちゃんの健康状態、下がり具合を診ていきます。

 

お腹の張りが気になる時の対処法

 

お腹の張りに注意するあまり、過度に神経質になってしまうと、ストレスが溜まります。そのような時に、次の方法を試してみてください。

 

・無理をして体を動かさない

シムス位(腕と足を軽く曲げて横になった状態)で休む

・水分を多めに摂り、便通を良くする

・ストレスが減るような気分転換を行う

 

間近に迫る出産のことを考えると、誰もが不安になるもの。いつもより神経質になり、お腹の張りを感じるたびに気になってしまうママもいますよね。自分に合った方法で不安を和らげ、気持ちに余裕を持つようにしましょう。

 

ただし妊娠38週も引き続き、痛みが急激に強くなる、出血がある、お腹の張りが長く続くなど、普段とは違う様子があれば、すぐにかかりつけの産科医へ連絡してください。

 

妊娠38週のママの過ごし方

 

妊娠38週ごろはお腹の張りに注意しつつも、心にゆとりを持ってリラックスして過ごすのが何より大切。

特に初産婦は、出産の時が近づき、気持ちに余裕がなくなることも。経産婦も、前とは違う出産の経過をたどるかもしれません。母親学級で習ったことを復習し、陣痛や出産の時の体勢や呼吸方法を練習しておくと安心です。

 

自家用車がある場合は、出産後に赤ちゃんを安全に連れて帰れるように、チャイルドシートを取り付けておきましょう。体調の良い時に、入院準備や退院後を見越した自宅の整理もしてみてくださいね。

 

 

《まとめ》

 

いよいよ出産が近づき、お腹の赤ちゃんとの対面はもうすぐ。不安と期待が高まっているでしょうが、焦らず一つずつ準備に取り組んでください。神経質になる必要はありませんが、いつもと違うお腹の張りや痛みには十分注意して。マイナートラブルにも上手く対処していきましょう。胎動の変化、出産に向けたママの体の変化も意識しながら、「なんだかいつもと違う」と感じることがあれば、かかりつけの産科医に連絡をしてくださいね。

 

 

妊娠38週(妊娠10ヶ月)ごろの“専門家Q&A ママが知りたいギモン”

ママたちの疑問や不安に、産科医師・助産師・管理栄養士など各分野の専門家が回答します。

 

Q. 臨月に入りむくみで困っていますが、食べ物で解消できますか?

Q. 臨月に入っておりものが多いです。おりものと破水の違い教えてください。

Q. 臨月のお腹の張り、陣痛との違いは?どんな痛みに注意?

監修者

公益社団法人 東京都助産師会

>詳しく見る
  • facebook
  • twitter
  • line
  • hatena

13

>基礎知識を学ぶ!TOPへ戻る

イベント・セミナー
妊娠・出産について学べるイベントやセミナーを紹介

>イベント・セミナー一覧
  • オンライン(ライブ配信) プレゼント 無料

    6月28日開催 子育てママ必見! 「今だからこそ知っておきたい!令和の学費の新常識~学費の貯め方」プレゼント付き!

    開催日
    2022/06/28(火)
    20:00~21:00
    詳細
  • オンライン(録画配信) 無料

    7月7日開催 現役助産師が教える【安産になるために】知っておきたい体づくり・心構え(無料)

    開催日
    2022/07/07(木)
    10:00~10:30
    詳細
    開催日
    2022/07/08(金)
    14:00~14:30
    詳細
    開催日
    2022/07/08(金)
    20:00~20:30
    詳細
  • オンライン(録画配信) 無料

    8月4日開催【産後ピラティス】初心者OK!骨盤底筋&体幹を鍛えて全身を整えよう

    開催日
    2022/08/04(木)
    10:00~10:30
    詳細
    開催日
    2022/08/05(金)
    14:00~14:30
    詳細
    開催日
    2022/08/05(金)
    20:00~20:30
    詳細
  • オンライン(録画配信) 無料

    7月14日開催 【働く女性とその家族が知っておきたい】安心して出産・子育てを迎えるためには?(無料)

    開催日
    2022/07/14(木)
    10:00~10:30
    詳細
    開催日
    2022/07/15(金)
    14:00~14:30
    詳細
    開催日
    2022/07/15(金)
    20:00~20:30
    詳細
  • オンライン(録画配信) 無料

    7月21日開催 <初めてママ教室>出産までの妊婦健診は何をするの?検査内容と目的を知ろう(無料)

    開催日
    2022/07/21(木)
    10:00~10:30
    詳細
    開催日
    2022/07/22(金)
    14:00~14:30
    詳細
    開催日
    2022/07/22(金)
    20:00~20:30
    詳細