2023.01.23

子どもの成長につれて事あるごとに、デジタルデバイスの選択がおとずれますね。うちの子たちには一体何がふさわしいんだろう…なんてよく考えるものです。

我が家では定期的に図書館に行く習慣があります。2週に1度、借りては返し…を繰り返して、なんとなく本がある生活を心がけてます。本を買うのはもったいないし、子ども自身も「無料で読み放題だしラッキー」という感覚があるので、わざわざ行くことが面倒な日もありますが継続しています。これに関してはやっぱりデジタルでは味わいきれない魅力があるのかなと。デジタル絵本のサブスクとかもあるでしょうが、たぶん子どもの興味関心は、膨大な書庫の中に身を置いたほうがよりふくらむ気がするんですよね。

そんな中、長男が小学校でもらったお便りを読んで不思議に思ったこと。「国語の授業で国語辞典を使うので購入してください」タブレットが全生徒に配られた現在も、紙の辞書は必須だというのです。もちろんメリットもあるのかもしれませんが、そこは紙とデジタルの選択ができると良いなぁと感じました。

あの分厚くて重い辞書をランドセルに入れる負担もあります。それに従来の辞書を好む子、デジタルのほうが興味の沸く子それぞれいます。何に必要性を感じてどこにお金を消費するのか、より複雑になってしまい、子どもへの説明の難しさも感じつつあります。

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