2021.12.09

我が家の子どもたち、小学校や幼稚園での給食での様子を話してくれることがあります。「お肉のおかずが美味しかったよー」「今日はお野菜多すぎだよ」「パン大好き」「デザートのゼリー楽しみ！」などたわいもない会話ですが。

よく「〇〇ちゃんは牛乳飲めないの、だからクリームシチュー食べられないから違うメニューだったよ！クリームシチューって牛乳から作られてんだね！」のような、アレルギーについての話題もあるんです。

多種多様な子どもの食物アレルギー。いろいろと聞いてみると、幼稚園でも小学校でも、アレルギー食材を取り除いたり別メニューを出したり、結構こまかな対応をしてくださっているんだと知りました。ありがたいものですね。

そしてその子ども本人だけでなく、みんなで理解しようとしていることに関心しました。一律に「残さず全部食べなさい」は正しくない。牛乳は飲めない、卵は食べられない、小麦はNGなどから、目の前の食品にどんな食材が使われているかを考えることって、大切なことだなと思いました。

そうすることで家でも、お菓子を食べすぎないでフルーツを食べよう！とか、こんな野菜でスープを作ってみよう！などの食育に理解が深まっていきます。

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